2013年6月17日月曜日

2013年の夏は過去最高の暑さになる?

'Unprecedented' summer heat to hit Africa, Asia and South America within 20 years | Mail Online:

そもそも梅雨入りしていたのか、それとも梅雨が明けたのかは定かではないが猛烈に暑い。NASAに依ると昨年(2012年)は世界の気温は平均を大きく上回ったそうだが、今年(2013年)も猛暑となり、今後10〜20年間はその記録を更新し続ける事に成るのだそうだ。

世界の常識では、この歴史的な世界的気温上昇の原因は人類の産業が排出する二酸化炭素等の温室効果ガスにあると考えられているのだそうだ。人類自身で世界の気温上昇及び異常気象増加を食い留める事が出来る筈なのに・・・と云う警鐘なのだそうだ。恐らく、今後20年間で我々人類が過去50年間に観測された最も暑い夏よりも更に暑い夏を経験し続けていく事になるのだろう。

この全地球規模の気象変動の原因が人類由来の二酸化炭素等のの温室効果ガスにあるとは、私の様に科学に疎い人間には俄には信じられない。過去の観測結果からは、気温上昇に伴って海洋から放出された二酸化炭素等の温室効果ガスが大気中に増加している事を表しているのであって、産業革命以来に地球人類が燃やした化石燃料から排出された二酸化炭素の総量を以て、増加した二酸化炭素量を説明する事は出来ないからだ。(別ブログ過去記事にも書いた筈だが、私はこの原因を太陽の活動鈍化が引き起こしていると考えている。活動が鈍化し高エネルギー輻射が減り低エネルギー輻射である赤外線や可視光線の輻射量が増えているのでは無いかと勝手に思っている。この太陽系規模の変化を、微少な我々人類の営みで説明出来ると思うのは逆に烏滸がましいとも思う)

原因は兎も角、今年の夏が記録的な猛暑になるらしい事は明らかだ。やれやれ・・・



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