2015年9月2日水曜日

目的外運用?

えっ…朝食は摂らないほうがイイ?医師が「朝だけ断食」を勧める理由- 記事詳細|Infoseekニュース:






「1日3食食べろ!」と健康診断後の保健師指導で言われ続けているのだが、仕事に行く日は1日1食夕食のみの生活を、もう15年程続けている。過去記事にも書いたが、そのキッカケは体重が110Kgを超えてウエストが108cmになったからだ。蹲踞(しゃがむ)が出来ない事、床に座り込むと内臓脂肪で内蔵が圧迫されて気を失いそうになる事、階段を登ると息が切れて暫く荒い息をする事、この位しか困った事は無かったので110Kgを超えていても特に不自由は無かったが、風邪を引いて近所の病院に行った時に「痩せないと死ぬ」と云われ、売り言葉に買い言葉で「神の子イエス・キリストでも、覚醒者ゴータマ・シッダッタでも、地上で人として生を受けたら例外なく死ぬ」と言い返したのだが、ナントカ体重を落とそうと悪戦苦闘した結果に編み出したダイエット法が、1日1食お腹一杯法である。






食べ始めると満腹まで超特急なので1日3食少量ずつ食べるほど意志が強くない。腹八分に食べて我慢する事が出来ないので、オールオアナッシングだ。食べないで空腹を抱えている方が、満腹寸前の腹八分で我慢する方が辛いタイプなのだ。






ホームドクターは、手放しで歓迎はしなかったが体重を落とせた事は評価してくれた。だが、体重は落としたものの予言通りに心筋梗塞になったのは御愛嬌だ。(血管が細いのは、我が家の代々の伝統らしい)






こうして、朝飯抜きを提唱する医師は未だ未だ少数派で、やはり日本の医学会は1日3食適量内で食べる事を勧めていくのだろうが、それに適応できない意志薄弱者も居るのは止むを得まい。






人類が誕生して以来の100万年で、1日3食適量内食べる生活が出来ているのは最近の100年200年内の事で、つい数万年前までは食べられない日も有った筈だ。絶食主体の生活が基本設計の人体を飽食の世の中で運用しているのだから、おいらも大変だ。

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