2013年5月13日月曜日

愛犬のお見舞いに・・・

愛犬のお見舞いに行ってきた。

愛犬との涙の再会と阿鼻叫喚の別れを恐れていたのだが・・・

動物病院でも「インフォームド・コンセント」が重要なのだろう。ムンテラ室ではX線画像と超音波画像を駆使して来院時、処置後、手術前、手術後の診断画像を表示し丁寧に説明を加えて下さり、その間も上のモニターでは手術後にも関わらず健気に元気を装う愛犬の動画が映っていた。

やはり、手術後の愛犬にダイレクトに会うと困った事態になるのだそうで、暗がりに置かれたゲージを、家族は一方的にモニター画像(赤外線暗視画像?)でコッソリお見舞いするのだそうだ。(困った事態になっても、どうしても直接会いたいと希望される御家族も居られて、その際は予想通りの結果になるそうだ)

摘出した結石は合計21個、腎臓にも微細な石灰化が見つかったので、恐らくシュウ酸カルシウムの結石である可能性が高いとの事。明日には摘出した結石を検査機関に送って成分分析をするのだそうだ。その他に、肝臓に僅かな陰があるとの事で、生研を行っても良いかと尋ねられたので、別料金の肝臓組織生研病理診断に家族が同意したので全身麻酔中に採取した肝細胞も検査機関に送られるとの事。その他、心配した気管狭窄は何ら問題とはならず、心電図にも異常なし、血液検査でも問題なしとの犬ドックの結果も教えて頂いた。

















水も飲まず食事も取らず健気に健康を装う愛犬なのだが、今夜か明日の朝食を食べれば(当初は3〜4日の入院を予定していたが)明日夕方には退院しても良いとの事だ。明日朝のお見舞いは辞退させて頂き、電話で様子を聞く事にした。早ければ明日退院との事で、明日も早めに仕事を切り上げて愛犬を連れて帰る・・・事になるのだろう。抜糸予定は10日後なので、平日の来院をやりくりしなければならない様だ。

今後は当院も御家族の皆様も一致団結し継続してラッキーちゃんの健康を守っていきましょう!と云う決意表明でムンテラは終わった。(おいおい)



お支払いが愉しみだ。(ハハハハハ)



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