2014年1月28日火曜日

ガン細胞は容易に正常な細胞へ変えることができる

鳥取大が発見!ガンは容易に正常な細胞へ変えることができる - NAVER まとめ:


鳥取大学の研究グループが、『未分化がん細胞』を正常な細胞や良性のがん細胞に容易に変化させられることを世界で初めて発見したという。「がん細胞は正常細胞から発生するが、その細胞に戻ることはできない」、「がんは治らない。」そのように考えられてきた。しかし、単一のマイクロRNAを悪性度の高い『未分化がん』に導入すると、容易に悪性度を喪失させることができ、正常幹細胞へ形質転換できる。

これまではガン細胞を外科手術で除去し、除去しきれなかったガン細胞を抗がん剤や放射線で破壊し殺す事がガン治療だったが、これまで治療法がなかった末期的なガンにも治療を施せる可能性があるといい、また抗ガン薬が有効に効かなかったガンに対しても治療を行うことができる可能性があるという。

人類のガン征圧の歴史に於いて、画期的且つ大きな一歩を記したのだろう。

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