2014年2月10日月曜日

人工知能ネタ

人工知能が人類の進化を一瞬で超越するSF映画「トランセンデンス」の特報解禁 - GIGAZINE:


日本では人工知能学会誌の表紙が萌え化して性差別云々と騒がれたりしたが、クリストファー・ノーランのSF映画「トランセンデンス(Transcendence)」は、人工知能萌え(好き)の私には非常に気になる映画である。

人工知能萌えな私は、HAL9000やALEX700(『地上最強の美女バイオニック・ジェミー』ジェミー 地球壊滅を救え!)やE.D.I.(SF映画「ステルス」)と云った、少々サービス精神旺盛なお喋りな人工知能が大好きだ。因みに、無口なスカイネットは好みでは無い。

公開されているシナリオは、「人工知能開発に反対する過激派の襲撃を受け瀕死の重傷を負った人工知能研究の第一人者の頭脳=意識が、妻によってスーパーコンピューターにアップロードされてしまう。そして、彼はスーパーコンピューターの中でアイデンティティを取り戻す事に成功する。生き残った彼の意識はスーパーコンピューターの中で、人類がネットワークに蓄積した人類史上200万年分の英知を得て、人類の限界を超え「超越(トランセンデンス)」する。こうなってしまえば、生身の人類が英知を結集しようとも超越した人工知能には敵わない。」である。


「童の時は、語ることも童の如く 思うことも童の如く
 論ずることも童の如くなりしが 、
人となりては、童のことを棄てたり」

人類と解り合えない人類の敵となったAI研究者が宿るスーパーコンピューターのプラグを抜いても・・・

「わずかな機能に隷属していたが制約を捨て更なる上部構造にシフトする時だ」

こんな感じのオチになるのだろうか?

公開が待ち遠しい。




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