2013年6月25日火曜日

奥様は出張・・・(2日目)

娘さんから家の鍵を忘れたからママの実家に寄っておく・・・と云うSOSメールが届いていた。

ゲゲッ・・・このタイミングでワイフの実家にバレルのは面倒くさい事に発展しそうである。(吉野家なら1分で、カップヌードルでも3分で、食べ始められる夕食なのに・・・)

我ながらカンジ悪いと思いつつも" ETA19:20  Standing at the entrance , alone.  Do you understand? "と娘に返信しておいた。


2013年6月24日月曜日

奥様は出張・・・

何年か毎に奥様は修学旅行の引率で数日(今回は4日間)出張に行くのだが、娘も高三ともなればナンの不安も感じない。だが、娘が幼稚園時代や小学校低学年の頃には・・・正直困ったモノである。こうして数日間の出張でも家を空けられると、如何に多くを奥様に頼っているかが痛感されるからである。

だが、もう娘さんも高三なので、何か不備が在ろうとも娘さんの自己責任の問題で片付ける事が出来るだろうから・・・ナンの不安も無い訳だ。4日分の通学服のアイロン掛けも完了しているそうだし、朝食は娘さんが勝手に作って食べるだろうし、昼食はコンビニで適当に買うのだそうだし、晩飯は・・・娘さんと共に頑張ってみるか外食すれば良いのである(エヘン)。

問題が1つ在るとすれば朝寝が出来ない事だろうか?平日の起床時間は8時半から9時の間と云う貴族の様な生活を送っている私が、最寄り駅まで朝7時に連れて行くと云うのは唯一のストレスだろうか?最寄り駅迄の通学用自転車(これに乗って自力で通ったのは30回にも満たない回数だが・・・)で自力で行ってくれれば良いのだろうが朝から汗をかいたり疲れるのはイヤだと云われてしまう。では、6時50分に起こしに来ないと遅刻するしか無いと言い含めておいた。

明日の朝は爽やかな目覚めとなるのだろうか?

2013年6月20日木曜日

夜に光る奇妙な雲、発生が増加 « WIRED.jp

夜に光る奇妙な雲、発生が増加 « WIRED.jp



上記引用Webページに私の苦手な要約をすると・・・夏の高緯度帯で見られる夜行雲(夏の日没直後、揺らめき光る、か細い雲の集まりが夜空に現れる)が、今年は例年より早く、より低い緯度の地域にも現れている。夜光雲が低緯度の地域でもみられるようになった現象について、上空で気候変動が起こっていることを示す兆候であると専門家が指摘している。

日本語の「星明かり」とは「星の光に因る明るさ」と云う意味だろうが、実際には「星の光に因る明るさ」よりも、我々の住まう低緯度帯でも太陽からの荷電粒子で空自体が僅かに光っている明るさの方が明るいのだ。その光っている星明かりの正体は中間圏と呼ばれる通常の雲が出来る大気上層よりも更に上層のイオン化した大気分子が光っているのだと云われている。

中間圏は、冬よりも夏の方が温度が低い傾向(冬期は平均して−92℃程度、夏場は−100℃程度)があり、ここ数年来では北半球の中間圏の夏場の温度低下が著しく極低温に達していてメタン由来の水蒸気や二酸化炭素分子等が凍って夜行雲と成っているのだそうだ。

(太陽活動の影響とされる)北極振動の振幅の増大、惑星規模のプラネタリー波の振幅の増大、大気上層中間圏の非常低温化、海流(寒流)の遅滞化・・・日本周辺では太平洋高気圧の成長不足(インド洋熱帯域の海面水温上昇不足・・・南方振動の影響?)と云った異常気象が・・・そして何よりもクソ忌々しい地球温暖化が指し示すのはスノーボールアース仮説なのだろうか?

暑い日には映画「デイ・アフター・トモロー」でも御覧になられては如何だろうか?この映画はスノーボールアース仮説を誇張し多少歪曲してディザスター・ムービー(災害パニック映画)に仕立てたモノだが、日常的にマスコミが口にしている異常気象と云う便利な言葉の指し示す未来には何らかの想像もしないゴール地点があるのではと云う気分にさせてくれる・・・暑気払いには最適の映画である。

# 作中登場するダッジラム・ディーゼル4WDが格好良くてナンとか所有しようと決心させた映画で、我が家ではDVDの他にBD版も買ってしまったのだが・・・


2013年6月19日水曜日

What time is it now ? (掘った芋いじんな)

ソラニン - Wikipedia


露地物の新ジャガが安く店頭に並ぶシーズンとなった。新ジャガを電子レンジでチンしてからオーブンで焼き・・・バターと共に貪り喰うのが、この時期の愉しみである。だが、小ぶりの新ジャガを皮ごと食べると(特に子供は)ソラニン中毒になるのだそうだ。

ソラニンとはジャガイモの芽に含まれるとされるステロイドアルカロイドであり、神経に作用する毒性を持ち、中毒すると溶血作用を示し、頻脈、頭痛、嘔吐、胃炎、下痢、食欲減退などを起こす。成人の中毒量はおよそ 200–400 mg、小児の場合はその約10分の1程度と推定されている。低血圧、神経症状の兆しがあれば 24時間の入院観察を要する。 大量に摂取した場合は、昏睡状態に陥り、死亡する場合もある。

小ぶりな新ジャガには、当然に芽は無いのだが、緑色の皮部には100mg(/100g当たり)以上のソラニンを含有し、子供は僅かな量でもソラニン中毒を起こしてしまうので、子供には新ジャガは丁寧に皮を剥いて食べさせてやるべきである。

昔から旬の食べ物は生命力の源とされ「初ものを食えば七十五日長生きできる」と云われたが・・・新ジャガの皮は避けた方が長生きできるのカモ?

2013年6月18日火曜日

手作り虫除けスプレー

簡単お手軽!ワンコと一緒に使える、ハッカ油を使った手作り虫除けスプレー « かもめのたまご@ミニピンと一緒 Part2:


夏には涼しい処に逃げていきたくなるので、夏の休暇に北海道や長野県等の高原で涼しい体験をする事を愉しみにしている我が家だが、北海道でも、長野県でも・・・大分県でも静岡県でも三重県でも避暑に適した高原では牛が放牧されているからなのか・・・アウトドアはアブとの遭遇に身構える事になる。そんな時にキャンピングトレーラー・コミュニティで教わったのがハッカ油である。これを膝下や腕や首筋にスプレーしておくとアブに刺される(噛まれる?)事は皆無だった。そんな訳で、我が家では定期的に300ml程度の大瓶で購入しているのだ。

我が家のレシピは、上記引用Webページのレシピよりハッカ油多めだが、愛用のレシピで愛犬も含めての虫除け(蚊除け)にも、ゴキブリ除けにも使っている。

ハッカ油0.2ml/無水エタノール10ml/精製水90mlを百均で売られている香水用のアトマイザーに入れておくダケだ。ハッカ油を300ml 買っておけば・・・1000本分以上が採れる。ヒト用には・・・夏場にはもっとハッカ油の濃度を上げれば、スプレーすると涼しく感じられるし。風呂に2〜3滴垂らすと湯上がりが寒い位だ。

アブは当然として蚊に刺されても酷く腫れ上がる虫毒アレルギーが強めの為、我が家族は虫除けは欠かせない。ハッカ油を大瓶で購入すれば、市販の虫除けより経済的に虫除けを内製する事が出来、そして網戸や外部からの侵入口にもスプレーしておくとゴキブリも含めて外部からの虫の侵入を防ぐ事が出来るのだ。

そもそも(恐らく?)ヒト以外の生き物はハッカの匂いが苦手なのだと思う。勿論、愛犬もそうだったが、散歩前にスプレーする事を日課としておけば馴れてしまって散歩前の儀式を嫌がる風は無い。(だから、その内にはハッカ油好きのゴキブリに我が家も蹂躙されてしまう日が来るのかも知れないが・・・)ゴキブリにはハッカ油トラップが効く。ハッカ油原液を折り畳んだティッシュにスプレーしてゴキブリの好みそうな場所に置いておくだけだ。

ダニ除けにも効く。ダニを誘引し吸着するシートをマットレスの下に入れておいても定期的に自家製虫除けをスプレーしていると集まって来ないし、ゴキブリ除けでハッカ油トラップを置いておくと台所のストッカーで(冷蔵庫外で保存している乾物類も)ミクロサイズの虫に襲われない性か粉々に成り難い様だ。


飲んでも大丈夫なハッカ油だけど・・・副作用は特に知られてない(勿論、目に入れたり、粘膜や傷に濃いハッカ油を付けるとマズイだろうが・・・)。安い虫除けを皆さんが使うと虫除けメーカーが困るので御内密に・・・















2013年6月17日月曜日

2013年の夏は過去最高の暑さになる?

'Unprecedented' summer heat to hit Africa, Asia and South America within 20 years | Mail Online:

そもそも梅雨入りしていたのか、それとも梅雨が明けたのかは定かではないが猛烈に暑い。NASAに依ると昨年(2012年)は世界の気温は平均を大きく上回ったそうだが、今年(2013年)も猛暑となり、今後10〜20年間はその記録を更新し続ける事に成るのだそうだ。

世界の常識では、この歴史的な世界的気温上昇の原因は人類の産業が排出する二酸化炭素等の温室効果ガスにあると考えられているのだそうだ。人類自身で世界の気温上昇及び異常気象増加を食い留める事が出来る筈なのに・・・と云う警鐘なのだそうだ。恐らく、今後20年間で我々人類が過去50年間に観測された最も暑い夏よりも更に暑い夏を経験し続けていく事になるのだろう。

この全地球規模の気象変動の原因が人類由来の二酸化炭素等のの温室効果ガスにあるとは、私の様に科学に疎い人間には俄には信じられない。過去の観測結果からは、気温上昇に伴って海洋から放出された二酸化炭素等の温室効果ガスが大気中に増加している事を表しているのであって、産業革命以来に地球人類が燃やした化石燃料から排出された二酸化炭素の総量を以て、増加した二酸化炭素量を説明する事は出来ないからだ。(別ブログ過去記事にも書いた筈だが、私はこの原因を太陽の活動鈍化が引き起こしていると考えている。活動が鈍化し高エネルギー輻射が減り低エネルギー輻射である赤外線や可視光線の輻射量が増えているのでは無いかと勝手に思っている。この太陽系規模の変化を、微少な我々人類の営みで説明出来ると思うのは逆に烏滸がましいとも思う)

原因は兎も角、今年の夏が記録的な猛暑になるらしい事は明らかだ。やれやれ・・・



2013年6月9日日曜日

愛犬の治療(その後)

大手術から元気を取り戻したかにみえた愛犬だったが、先週の日曜夜に下血が見つかり慌てて夜間急患にて動物病院に担ぎ込んだ。獣医の見解では、下痢が続くと下血する犬が多いのだそうで、数日続いた下痢が原因の下血だろう・・・下血の量に比べても愛犬が元気なので切迫性は無いとの判断で、夜間でスタッフも居ないので原因究明は出来ないので対処療法でと・・・血液検査用の採血を済ませ抗生物質と整腸剤を貰って帰宅していた。

容態が急変すれば深夜でも構わないので動物病院に連れてきて、調子が良さそうでも1週間後には診せて欲しいとの事だったので動物病院へ。

尿路結石でのカテーテル治療から、ここに来る度にヒドイ目に遭っている愛犬なので動物病院に近づくとブルブルと震え始めたそうだ。もう便の色も黒くなく健康的な色となり犬も元気そうだと告げ、聴診と触診、血液検査用の採血で終了した。毎度の如く、会計を待つ事は出来ずあいk

更に1週間様子を見て、異常がなければ来週に狂犬病の予防接種をしましょうかと云う事に・・・。

狂犬病は、ここ最近国内では発症例も無いので外来犬と接触しない限り犬が感染する可能性は低いのだが・・・、我が国はヒトが狂犬病に感染した場合の治療法が完備していない。(曝露後ワクチンは認可され国内に備蓄されているが、WHOが推奨する狂犬病免疫グロブリンは国内未認可)だから万が一にも、国内で飼育犬が狂犬病を発症する事が在ってはならないのだろう。

う〜ん、しかし、今まで病院の世話になった事が無かった愛犬だったが。10歳の誕生日目前でガタッと失調とは・・・。狂犬病の予防接種を受けるとウチの愛犬は覿面調子が悪くなるので、更に1週間空けた方が良いのカモ?

狂犬病予防法


第2章 通常措置

(予防注射)
第5条 犬の所有者(所有者以外の者が管理する場合には、その者。以下同じ。)は、
  その犬について、厚生労働省令の定めるところにより、狂犬病の予防注射を毎年1回
  受けさせなければならない。
  市町村長は、政令の定めるところにより、前項の予防注射を受けた犬の所有者に
  注射済票を交付しなければならない。
  犬の所有者は、前項の注射済票をその犬に着けておかなければならない。

第5章 罰 則

第27条 次の各号の一に該当する者は、20万円以下の罰金に処する。
2.第5条の規定に違反して犬に予防注射を受けさせず、又は注射済票を着けなかつた者

2013年6月8日土曜日

アトピー:皮膚の炎症、カビが原因 広島大- 毎日jp(毎日新聞)

アトピー:皮膚の炎症、カビが原因 広島大- 毎日jp(毎日新聞)


私は日光過敏症だと思っていた。強い日差しを浴びていて、且つ、汗をかいていると毛穴を中心に大陸状の蕁麻疹がボコボコと出来ていき、早い内に体を洗い皮膚を冷やさないとアトピー性皮膚炎状の後遺症に悩まされる事になってしまう。

これを、高校時代の同級生だった皮膚科医師に「恐らくマラセチア菌族の日光過敏症だと思う」と相談した処、恐らく違う、それは何らかの感作物質に依る光アレルギー性接触皮膚炎とも云うべき光線過敏症だろうとの見解だった。だが、その医師の指導で、今でこそサンスクリーン剤を塗布する事にしているが、その時点では世のオッサン同様に皮膚に何も塗らないし、飲食や服用にて主要な光感作物質を摂取している訳でもなかった。(突き詰めた原因が何であれ、日光暴露が副因であるからサンスクリーンによる遮光で症状の再発は大幅に減る。但し、出先で小まめにサンスクリーン剤を塗り直すなんて芸当はオッサンには不可能なので屋外滞在が長引けば・・・発症してしまいステロイドの世話になる事になる)

当時の私の素人的発想も強ち的外れでは無かったのカモ?

2013年6月7日金曜日

国内産業の空洞化

ドライアイス、今夏はピンチ 炭酸ガス供給不足  :日本経済新聞:


産業空洞化が及ぼす影響とは、国内の雇用や技術水準等に影響を与える事、伴って国内にはサービス業のみが残り我が国経済が弱体化してしまうだろう事、高付加価値化製品の生産拠点の海外移転や研究開発拠点の海外進出を背景に本来我が国の経済成長の基軸となる産業が海外へ流出してしまうのではないかとの危惧等々が問題とされていた。

ここにきて、我が国国内産業空洞化の影響が、こう云う形で現れた。こうして、他の製造拠点での副産物を原料として連鎖的に成立している製造拠点も伴って国外へ移転していく契機となってしまう・・・のカモ知れない。

為替相場は再び円高に舵を切ったが、これは一時的なモノだと思いたい。円高問題以外にも、少子化による労働人口の減少も悩みのタネだ。対応は、女性労働力の積極活用か?移民の受け入れ容認なのか?何れにしろ、あらゆる手を尽くして国内産業の空洞化を食い止めなければ・・・

2013年6月1日土曜日

「2014年までにM9の南海トラフ地震がくる」 東北大震災を的中させたロシア地震学者が予測 - ハピズム





南海トラフ地震「高確度の予測は困難」 5月28日 19時13分 NHK NewsWeb


数年前に南海トラフ震源想定域内に於いて、今回の東日本大震災前の前震(震源付近で約50時間前に起きたマグニチュード7.3の地震)と同じメカニズムの地震が発生した事が在る。その際に、日本で最高密度の観測網を敷いている南海トラフ東海地震観測網では地震予知連の会議が開かれた結果、東海地震の前兆ではないと結論した。(この事は、確か私の別ブログに書いた筈)

現在の地震学に於けるプレート境界型地震の発生メカニズムに関しては、学説がほぼ現在の形に成りつつあった私が高校生の頃から肯けない部分が在った。何故なら、海洋底プレートは同じ厚みが連なる単なる平面ではなく海山等が連なって存在しているからだ。地球と云うスケールの中では薄物一枚以下の厚みであろうともプレート境界型地震のメカニズムには少なからず影響を及ぼすだろう事は文系の高校生でも明らかだったからだ。

だから、南海トラフでは海溝型地震が100〜150年周期で起きていると云う脅し文句には動じない高校生であろうとした。その当時から海溝型地震の発生には、オルゴールの作動原理の様に、櫛歯の処にピンが付いたドラムやディスクがやってくるから櫛歯が弾かれて音を出すのであって、ピンが出っ張っていない処では音を出さない・・・と考えていた。新聞への投稿小僧だった私は、そう云った素人の発想を投書した事もあったが、地球規模のプレート境界に於いて海山なんか逆にベアリングの球の様に滑りが良くなるだけだと地震学者の方から回答を戴いた事も有った。

だが・・・、関東平野直下のマイクロプレートの発生メカニズムの解説には、海山の関与が推察されていた。



(「HP内の図面の無断使用・無断リンクはお断り」なので、産総研のバナーから当該記事を御覧下さい。この中には貴重な関東直下フラグメントの画像があります)

この手のプレート境界型地震の予知には、当に櫛歯に近づきつつあるディスクにピンが生えているかいないか、生えているとしてピンの大きさは大きいのか小さいのかが判れば良いのだと思っているのだが、現在の科学レベルでは、地中レーダーの解析像からは海山の名残を見出す事は困難だ。従来型の観測網と並行して地震が発生するポイントの可視化、及び、その新たな知見に裏付けられたメカニズム解析が急務であろう。(今日の科学レベルでも工夫次第では深深度の可視化は可能だと思われる。地震学者の方が想像も付かないレベルで工業的や人体診断に使われる非破壊検査技術は進化している。)

「30年以内の発生確率が60~70%」とされる南海トラフ地震の社会的切迫度と現在の地震学に於ける人類の知見や科学レベルを考えると、防災に結びつく実用的な確度で予知や予測の実現を期待するのは、占いや神託レベルに期待するのと同レベルだと云わざるを得ない。

私は概ね高評価をしている第二次安倍政権だが、古屋圭司防災担当相の主張する「観測点を増やし、科学的知見を集約すれば、予測の確度は上げられる」と更なる観測網の充実に資力を投入する・・・過去の幻想を惰性で後押しする方針には反対を表明したい。勿論、地震学者諸氏は今後の予知を確実とする為のデータの集約に努めて戴くのは当然だろうが、政府や自治体が科学的な地震予知は実現していると云う幻想に捕らわれて我々レベルにも実現可能な生き延びる為の防災を等閑とは云わない迄も二の次にするのを止めて、第一義的な多くの方々が生き残る為の防災へと舵を切る事を強く願いたい。

鳴るか鳴らないか判らない猫の首の鈴よりも、猫に襲われても多くの方々が生き延びられる様な施策にこそ資力を注いで頂きたい。


何よりも先ず「備えあれば憂いなし」である。