2014年3月6日木曜日

短縮URL

グーグル、URL短縮サービス:



短縮URLとは、長い文字列のURLを短くしたものである。例えば、
Wikipedia日本語版「短縮URL」のページを意味する
http://ja.wikipedia.org/wiki/短縮URL
をGoogle URL短縮サービスを利用すると
http://goo.gl/OCZXl
となる。




字数制限のあるSNSサービス等ではスペース節約に役に立つが、
匿名掲示板等で訪問者を欺き欺す為に使われている。




http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%AD%E7%B8%AEURL
こうした普通のURL表記ならばに、一見してドメイン名が明らかな
http://ja.wikipedia.org/wiki/の傘下の個別ページだと読めるからだ。




だが、http://goo.gl/OCZXlと云った短縮URLでは、どんなドメイン
のどんなサイト(ページ)に飛ばされるか分からない。




知人からSOSが入って行ってみると・・・短縮URLをクリックした処
「無限ポップアップ地獄」へ誘導されて周章てて電源を切ったモノの、
MSセキュリティエッセンシャル(MS純正のウイルス対策ソフト)は
轟沈させられマルウエアの巣窟と化していた。




エッチなサイトでも見たんだろう?と思ったが、ウイルスチェックを
してくれると云う親切なサイトのURLのツモリで短縮URLをクリック
したらエッチな画像が無限に開き続けてブラクラし、有料視聴料金を
振り込めと云われる始末なのだそうだ。もう私のスキルでは対処不能、
最初っからクリーンインストールを行って頂くしかないだろう。




クリックする前に接続先のサイトが安全か否かを調べてくれるサイト
(オンラインリスク・スキャン・サイト)は沢山あるけど、事前に調
べないと接続出来ないなんて面倒な事は続けられそうに無いだろう。

オンラインリンクスキャンでURL指定のウイルスチェック



当初はTwitterで広まった某短縮URLをクリックしたらiPhoneが永眠
してしまうと云う恐ろしいスマクラ・サイトも実在したそうだ。





こんなネタの後に、短縮URLをクリックする勇気は有りますか?





http://goo.gl / rQMROa

(拙ブログのURL"http://blog.0no.org/"は短縮化した方が長い)





そもそも、クリックしたらどこかのURLにジャンプするホットテキ
スト自体が性善説に基づいて成立している。性悪説で疑心暗鬼に陥
るとソースコードを見てオンラインリスク・スキャンサイトで安心
を確認しないとネットサーフィンなんか恐ろしくて出来ないだろう。



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