2013年11月18日月曜日

やっと「Google Play Music」がiOS端末に対応

ニュース - Google、「Google Play Music」をiOS端末で利用可能に:ITpro:



Android時代・・・所有する楽曲管理は「Google Play Music」に任せていた。パソコンはMacintoshを使っている私なので、楽曲管理に於いて「iTunes」とAndroidの間を埋めるのには「Google Play Music」が便利だったのだ。




無償アカウントでも、個人の音楽コレクションから20,000曲までは(無料で)クラウドに保存してくれ、様々なデバイス(Android端末、Macintoshコンピューター、iOS端末、Windowsコンピューター 等々)で所有する楽曲を愉しむ事ができる。基本的にクラウドからのストリーミング形式なのでネットに接続出来ない環境では使えないのだが、オフラインでの再生機能として楽曲単位やプレイリスト単位での事前にダウンロードしておくこともできる。




但し、事前に「Google Play Music」アカウントへの登録が必要で・・・確か日本国内からは使用開始設定ができないので、プロキシ経由でIPアドレスを詐称するか海外旅行の序でに使用開始設定を終えておく必要がある。使用が開始してしまえば、日本国内からも普通に使えるのだが、有料アカウント登録は日本のクレジットカードではできない。


私は「Google Play Music」アカウントを既に開始していたので、iPhoneに切り替えても「Google Play Music」が使えるモノと思っていたがGoogle正規版はApp Store‎には存在せず3rdパーティ製のアプリでお茶を濁すことになっていた。



冒頭引用記事のように「Google Play Music」Google正規版アプリが公開されたとの報で喜んだのも束の間・・・日本のApp Store‎では無償版有償版とも配布されていなかった。結局、米国App Store のIDを取得し「iTunes」にダウンロードしておいて自分のiPhoneにインストールすると云う方法ならインストール可能な様だ。



米国のID・・・と云うか20年以上前にメールアドレスとたった数字4桁のパスワードで作成したApple IDで、その頃は日本サイトなんか無かった頃のID・パスワードでアメリカサイトにログインしてみたら・・・パスワードが脆弱すぎると次回からのログインには使えないと変更させられたが無事にApp Storeにログインして「Google Play Music」をダウンロード出来てしまった。このパソコン通信黎明期にNifty Serve経由でLC630(68系)を使っていた頃のApple IDとパスワードでログインできてしまった事にチョット驚いた次第。(ここで、「20年ぶりにお帰りなさい!」と云われたら感涙に咽いだカモ?)

これで複数のMacintoshコンピューターの「iTunes」領域から楽曲を一掃できる運びとなった。めでたし、めでたし・・・

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